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出光興産、メガソーラー運転開始、来春には10MWも竣工

2013/11/11 02:04
金子 憲治=日経BPクリーンテック研究所
出光興産が遊休地に建設した北九州市門司のメガソーラー(出所:出光興産)
出光興産が遊休地に建設した北九州市門司のメガソーラー(出所:出光興産)
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 出光興産は、福岡県北九州市門司区において、2013年11月1日からメガソーラー(大規模太陽光発電所)の運転を開始した。同社は、遊休地を活用した再生可能エネルギーへの取り組みとして、今年5月から北九州市において、メガソーラーの建設を進めてきた。11月1日に同発電所にて竣工式を行った。同社にとって初めてのメガソーラー運営となる。加えて兵庫県姫路市においても、2014年春の運転開始を目指して出力10MWのメガソーラーの建設を進めている。

 同社グループでは、メガソーラーの他にも、地熱発電の出光大分地熱、風力発電の二又風力開発(51MW)、バイオマス発電の土佐グリーンパワー(5MW 、2015年4月運転開始予定)など、再生可能エネルギーの発電事業に取り組んでいる。また、電力小売り事業にも参入しており、新電力(PPS)として、再生可能エネルギーによる電力を調達し、供給するプレミアムグリーンパワー(東京都千代田区)、再生可能エネルギーに加えてCO2排出量の少ない電力を組み合わせて、低CO2の電力(グリーン電力)として販売する出光グリーンパワー(東京都千代田区)がある。ただ、メガソーラーの発電電力を自社グループのPPSが購入し、顧客に提供する予定はいまのところないという。