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ダイキン、音声で節電などをアドバイスするエアコンを発表

中島 募=日経エレクトロニクス
2013/10/24 17:44
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ダイキンのエアコン新機種「「うるさら7(セブン) Rシリーズ」。右側にあるのが別売りの無線LAN接続アダプタ
ダイキンのエアコン新機種「「うるさら7(セブン) Rシリーズ」。右側にあるのが別売りの無線LAN接続アダプタ
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スマートフォン/タブレット端末との連携機能。遠隔操作や室内の状態通知などが可能
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 ダイキン工業は2013年10月24日、エアコンの新機種「「うるさら7(セブン) Rシリーズ」を発表した。6~26畳向けの全9機種があり、店頭予想価格は22万~37万円前後。2013年12月の発売を予定している。

 うるさら7は同社独自の高効率冷媒「HFC32」を採用したエアコンで、除湿・加湿機能の他に、室内の空気を循環させて冷暖房の効率を高める機能や、放電によってカビ菌や匂いの原因菌を分解・除去する機能、スマートフォンやタブレット端末(iPhoneとAndroidに対応)を使って外出先から電源のオン/オフなどの遠隔操作ができる機能などを備える。

 今回発表したRシリーズでは、温度や湿度、人感などのセンサで取得した情報を基に、節電や快適性を高めるアドバイスを音声で行う「音声アドバイス」機能が搭載された。10種類のアドバイスが用意されており、例えば事前に設定した目標電気料金への到達度を知らせる他、冬場に室内が乾燥しているときは「加湿暖房運転がおすすめです」、夏場に高温・多湿状態だと「冷房運転を開始してください」といった音声が流れる。高温・多湿状態の場合は音声で知らせるだけでなく、自動的に冷房運転を開始する機能も備えており、子供や高齢者の熱中症を予防するのに有効という。

 この他、室内の状態をスマートフォン/タブレット端末に通知する機能も新たに追加された。例えば、一定時間部屋に人がいないと消し忘れを知らせたり、室内が高温になっていることを知らせたりする機能である。外出先から子供や高齢者がいる部屋を状態を把握したり、無駄な運転を防止できたりする。

 なお、通知や遠隔操作といったスマートフォン/タブレット端末との連携機能を使うには、エアコンに別売りの無線LAN接続アダプタを接続する必要がある。アダプタの店頭予想価格は1万円前後。エアコンとスマートフォン/タブレット端末の間の通信は、ダイキンがインターネット上に用意するサーバーを介して行う。通信プロトコルはHEMSの標準通信規格である「Echonet Lite」に準拠しており、今後はEchonet Lite対応のHEMSコントローラなどとの連携も検討しているという。

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