東芝メディカルシステムズは2013年9月5日、医療用画像を裸眼で立体視できる「医療用裸眼3Dディスプレイ」の発売を発表した。同社のX線CT装置の最上位機種「Aquilion ONE/ViSION Edition」のオプションとして販売し、同機で撮影したデータを裸眼3D画像として表示させるために使う。脳外科手術や内視鏡手術などの術前シミュレーションや、患者への説明、医学教育などの用途を想定する。
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