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ついにHDMIの新仕様「2.0」が登場、4K映像の60フレーム/秒での非圧縮伝送が可能に

根津 禎=日経エレクトロニクス
2013/09/04 17:08
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 機器間インタフェース規格「HDMI」の普及促進団体HDMI Forumは2013年9月4日、HDMIの新仕様「HDMI 2.0」を公開した(プレスリリース)。HDMIの現行仕様は、2011年10月に登場したHDMI 1.4bである。1.4bの基になるHDMI 1.4の仕様が公開されたのは2009年6月ごろのこと(Tech- On!関連記事1)。つまり、約4年ぶりの大幅なバージョンアップになる。2012年1月時点では、HDMI 2.0の仕様策定は2012年後半を予定していた(Tech- On!関連記事2)。予定よりも遅れての仕様策定になる。

 HDMI 2.0の最大の特徴は、ケーブル1本当たりのデータ伝送速度を従来比で約2倍の18Gビット/秒に引き上げたこと。これにより、50/60フレーム/秒の4K映像(2160p映像)を非圧縮で伝送できる。

 データ伝送速度を高めたものの、新たなケーブル仕様やコネクタ仕様は定義していないという。現行の「ハイスピードケーブル」で対応できるとする。HDMI 2.0 の試験仕様(CTS) は2013年末までに発表される予定である。

 なお、現行仕様のHDMI 1.4bまでは、米HDMI Licensing社が仕様策定などを進めてきた。「HDMI 2.0」は、HDMI Forumがその役割を担う。HDMI Forumのメンバー企業は88社におよぶという。HDMI 2.0のライセンス業務などは、HDMI Licensing社が担うという。

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