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【麻倉怜士IFA・GPC報告2】「スマート、デザイン、オーディオ」がPhilipsブランド・テレビの目指す道

麻倉 怜士=評論家、日本画質学会副会長
2013/04/22 10:49
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GPCのパワー・ブリーフィングの様子(1)
GPCのパワー・ブリーフィングの様子(1)
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GPCのパワー・ブリーフィングの様子(2)
GPCのパワー・ブリーフィングの様子(2)
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Philipsのテレビの歴史(1) Philipsのテレビの歴史は、アンビライトの歴史でもある。歴代で光り方がリッチになっている。
Philipsのテレビの歴史(1) Philipsのテレビの歴史は、アンビライトの歴史でもある。歴代で光り方がリッチになっている。
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Philipsのテレビの歴史(2) Philipsのテレビの歴史は、アンビライトの歴史でもある。歴代で光り方がリッチになっている。
Philipsのテレビの歴史(2) Philipsのテレビの歴史は、アンビライトの歴史でもある。歴代で光り方がリッチになっている。
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2013年のデザイン・モデル(1) 下部が透ける。
2013年のデザイン・モデル(1) 下部が透ける。
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2013年のデザイン・モデル(2) 下部が透ける。
2013年のデザイン・モデル(2) 下部が透ける。
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Philips Lifestyle Entertainment社のテレビ用サウンドバー。両端部分が取り外せ、リア・スピーカーにもできる。
Philips Lifestyle Entertainment社のテレビ用サウンドバー。両端部分が取り外せ、リア・スピーカーにもできる。
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 1年前の2012年にクロアチアで開催された、家電見本市「IFA」についての事前セミナー「グローバル・プレス・コンファレンス」(GPC)では、オランダRoyal Philips Electronics社と台湾のテレビ製造会社であるTPV Technology社との合弁会社「TP Vision」設立の話題が注目を集めた。照明・医療中心に事業主体を変え、「脱家電」を進めたいPhilips社は、テレビ事業とブランドをTP Vision社に移管。同社のCEO、Maarten de Vries氏は「Philps TV: here to stay and to grow」と強調していた。今回のGPCのパワー・ブリーフィング(メーカーのプレゼンテーション)では、それから1年の活動が報告された。

 「もともとPhilipsブランドは、欧州市場では非常に強力。1年間の成果は十分でした。市場占有率では、ベネルクス諸国で2位、北欧で2位、ドイツとロシアで2位、フランスで3位、ブラジルで3位という成果をキープしています」(Vries氏)。TP Vision社は欧州と中南米が主戦場だ。

 Maarten de Vries氏はこれからPhilipsブランドの向かう道として、(1)スマート、(2)デザイン、(3)オーディオの3点を指摘した。

 (1)のスマート化については、「2103年モデルの80%はスマートテレビ機能を有しています」(同氏)と言う。

 (2)のデザインの重要性については、次のように述べた。「Philips独自のアンビライト(テレビの背景がカラフルに光る機能)は2007年から導入し、毎年、機能性を高めています。特に大画面と薄型になればなるほど、アンビライトの効用は高まります。購入者には大変評判がよく、Philipsのテレビを再び買う人の80%は、このアンビライト機能があるから買ってくれています」(同氏)。2013年のデザイン・モデルは、ベース部がガラスになり、グラテーションにて、向う側が透けて見えるインテリア的なデザインを採用している。

 (3)のオーディオ(音)の重要性については、「音は映像体験の重要な一翼を担っています。Philipsはテレビの音をとても大切にしています」(同氏)。といってもテレビ内蔵スピーカーでは、薄型ボディと非常に狭いフレームのために、良い音を出すのはほぼ不可能である。そこで、Philips Lifestyle Entertainment社のスピーカー・システムとコラボレーションする方針だという。

 最後にMaarten de Vries氏は、今年(2013年)も「Philps TV: here to stay and to grow」と再度、強調し講演を終えた。

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