• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエレクトロニクス機器 > 手書き入力に注力したタブレット端末「enchantMOON」の価格や仕様をUEIが発表

手書き入力に注力したタブレット端末「enchantMOON」の価格や仕様をUEIが発表

  • 根津 禎=日経エレクトロニクス
  • 2013/04/19 16:03
  • 1/1ページ
外観
外観
[画像のクリックで拡大表示]
ハンドル部を使って立てた場合
ハンドル部を使って立てた場合
[画像のクリックで拡大表示]

 日本のソフトウエア・ベンチャー企業のユビキタスエンターテインメント(UEI)は、同社が開発を進めてきたタブレット端末「enchantMOON(エンチャント・ムーン)」の価格や発売時期、詳細仕様などを明らかにした(発表資料)。価格は3万9800円(税込)で、2013年4月23日正午から予約を開始する。同年5月下旬から順次出荷を開始する予定だ。

 enchantMOONの最大の特徴は、ペン入力に注力したこと。実際の紙のノートとペンの書き味を目指して、電磁誘導方式のタッチ・ペンによる入力を可能にした。静電容量方式のタッチ・パネルも搭載しており、指による操作も可能である。文字を書くにはペンを、その他の操作では基本的に指を利用する。ユーザが手書きした文字は自動的に認識され、指で囲むことで様々な操作が可能になる。手書きした文字は、後から検索できる。

 外観デザインも独特で、本体上部には大型のハンドルを備える。画面は真っ黒で、その上に白い文字や写真などが表示される。開発には、映画監督の樋口真嗣氏やイラストレータ/漫画家の安倍吉俊氏、哲学者/小説家の東浩紀氏をメンバーに迎えたことでも注目を集めている。

 enchantMOONのハードウエア構成は以下の通り。CPUには、中国Allwinner Technology社の「Allwinner A10」を採用する。動作周波数は1.2GHzである。1024×768画素で8型のディスプレイを搭載する。内蔵ストレージの容量は16Gバイト。IEEE802.11b/g/nの無線LAN機能を備える。カメラも搭載。内蔵2次電池の容量は5000mAhである。OSには、Android 4.0を基にしてenchantMOON向けに開発した「MOONPhase」を採用する。

 enchantMOONは、「シール機能」や「ハイパーテキスト機能」、「ビジュアルプログラミング機能」を備える。シール機能に関しては、書いた文字や絵をシールとして画面に貼り付けたり、インターネット上から「シール・アプリ」をダウンロードしたりして、機能を追加できる。EvernoteやFacebook、Twitterなどと連携するシールを提供する予定。開発者は、JavaScriptを用いて自由にシール・アプリを開発して追加機能を搭載できる。

 ハイパーテキスト機能に関しては、手書きしたページにハイパーリンクを設置できる。設置したハイパーリンクによって、ページ間をWebのように接続できるという。ハイパーリンクを含むページ群は、リンク構造を保ったままアップロードし、Webページとして公開もできる。

 ビジュアルプログラミング機能を実現するために、プログラミング言語「MOONBlock(ムーンブロック)」を搭載する。小学生でも使えるほど容易だという。

 なお、4月23日の午後7時から、東京・五反田にある「ゲンロンカフェ」で、enchantMOONの体験会を開く予定である。

(なお、UEI 代表取締役社長 兼 CEOの清水亮氏のインタビューを日経エレクトロニクス2013年4月1日号に掲載)

【技術者塾】
「1日でマスター、実践的アナログ回路設計」(2016年8月30日(木))


コツを理解すれば、アナログ回路設計は決して難しくはありません。本講義ではオペアンプ回路設計の基本からはじめて、受動部品とアナログスイッチや基準電圧などの周辺回路部品について学びます。アナログ回路設計(使いこなし技術)のコツや勘所を実践的に、かつ分かりやすく解説いたします。。詳細は、こちら
日時:2016年8月30日(火)10:00~17:00
会場:エッサム神田ホール(東京・神田)
主催:日経エレクトロニクス

おすすめ ↓スクロールすると、関連記事が読めます↓