京都大学の植村卓史氏(同大学大学院工学研究科准教授)らのグループは、樹脂材料において主鎖を一方向に整列させて力学特性や光学特性などを高める手法を開発した。この手法を適用することで、ポリスチレンのような汎用樹脂の物性をスーパー・エンジニアリング・プラスチック(スーパーエンプラ)並みに高められるので、高性能な樹脂材料を効率的に生産できるようになるという。この手法に関する同氏らの研究成果は、英科学誌『Nature Chemistry』の電子版に2013年2月24日(世界標準時)に掲載された。

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