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HOMEエレクトロニクス電子デバイス > VUZIXが片眼型HMDの試作品を披露

VUZIXが片眼型HMDの試作品を披露

  • 根津 禎=日経エレクトロニクス
  • 2013/02/20 11:52
  • 1/1ページ
M100の試作品
M100の試作品
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M100のモックアップ
M100のモックアップ
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M100のディスプレイに映した映像
M100のディスプレイに映した映像
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 米VUZIX社は、片眼型HMDの新製品「M100」の試作品を、2013年2月20日に東京で開催した同社の発表会で展示した。「これまでモックアップは見せてきたが、動作する試作品を日本で披露するのは今回が初めて」(同社)である。

 M100の特徴は、ソフトウエア基盤「Android」を搭載していること。無線LANやBluetoothを通じてスマートフォンなどと接続できる。スマートフォンから提供される文章やメール、動画、地図などをM100で閲覧可能である。

 M100の試作品の仕様は以下の通り。ディスプレイの画素数はWQVGAで、アスペクト比は16対9、視野角は対角16度である。35cm先に4インチ相当の画面を見る感覚を得られるという。内蔵メモリは4Gバイトで、microSDメモリーカード用スロットを備え、8Gバイトの同カードまで対応する。頭の動きを検知する「ヘッド・トラッキング機能」の他、電子コンパスやGPSも備える。1080pのカメラを搭載し、写真や動画を記録できる。内蔵2次電池による連続動作時の駆動時間は約2時間とする。Androidのバージョンは4.01である。

 製品版に関しても、上記仕様のままとするが、駆動時間やAndroidのバージョンが変わる可能性があるという。

 VUZIX社は、M100向けのアプリケーション・ソフト(以下、アプリ)を開発するSDKも提供する。外部の開発者にM100対応アプリを制作してもらうことで、M100の普及を狙う。M100の製品化に先行して、SDKの提供を既に始めている。

 価格に関しては、SDKや「量産試作版」のM100(1台)をセットにした「Silver Package」が9万9800円(税込)である。この他、さまざまなバージョンのM100を複数台セットにしたGold Packageなどを準備する。

 M100本体は2013年夏前後から、順次出荷する予定である。

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