日本電信電話(NTT)は、2013年2月14~15日に開催中の「NTT R&Dフォーラム2013」(NTT武蔵野研究開発センタ)において、nWレベルで動作し、見通し環境で10m程度の無線通信が行えるセンサ・ノードを展示した。数mm角程度の小型の太陽電池や、振動発電装置などで発生した微小な電気をキャパシタにため込み、これを使って通信する。橋梁などの構造物の振動モニタリングや防犯センサ、人のバイタル情報のモニタリングなどに利用できる。
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