TSMCジャパン 代表取締役の小野寺誠氏は2013年2月6日の「世界半導体サミット@東京 2013」(主催:日経エレクトロニクス)で講演し、台湾TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Co., Ltd.)における450mmウエハーの導入計画について語った。「2016~2017年にパイロット・ラインを稼働させ、量産開始は2018年を予定している。10nm世代の次、つまり7nm世代前後での導入を検討している」(小野寺氏)とした。TSMCは既に、開発および初期量産用の450mmラインを建設するための敷地を、台湾・竹南に確保しているという。
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