マツダは、3次元熱間曲げ焼き入れ(3DQ;3 Dimensional Hot Bending and Quench)技術を使って加工した1500MPa級の超高張力角形鋼管を、2013年1月24日に部分改良して発売したミニバン「プレマシー」の3列目座席下部のクロスメンバーフレームに、自動車用部材として世界で初めて(同社調べ)採用した。新日鐵住金、住友鋼管と共同開発した同部材は、従来と同等の剛性、強さを確保しながら、約50%軽くできた。
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