東芝は、データ伝送速度が8Gビット/秒の「PCI Express Gen3」に対応した2レーン(4本の差動伝送路)用SPDT(single pole double throw)スイッチIC「TC7PCI3412MT/TC7PCI3415MT」を発売した。スイッチ端子の容量を低減し、10GHz(標準値)と広い-3dB周波数帯域を実現した。このため信号品質の劣化を抑えられるとする。スイッチがオンのときの容量は1.5pF(標準値)、抵抗は7.5Ω(標準値)である。

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