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上から近づいて不審者を監視、セコムが防犯用に空飛ぶ小型監視ロボットを開発

  • 吉田 勝=日経ものづくり
  • 2012/12/26 17:34
  • 1/2ページ
セコムが開発した小型飛行監視ロボット
セコムが開発した小型飛行監視ロボット
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セキュリティー・システムのイメージ
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背面からみたところ
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不審者を監視するデモンストレーション
不審者を監視するデモンストレーション
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不審者の周囲を旋回しながら撮影。ナンバープレートの位置を重点的に撮る
不審者の周囲を旋回しながら撮影。ナンバープレートの位置を重点的に撮る
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飛行監視ロボットが撮影している画像
飛行監視ロボットが撮影している画像
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正面に中央にカメラと2つのLED照明を備える。夜間でもクルマの色を特定できるという
正面に中央にカメラと2つのLED照明を備える。夜間でもクルマの色を特定できるという
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 セコムは、民間防犯向けに自律型の小型飛行監視ロボットを開発した(ニュースリリース)。商業施設の駐車場や工場、倉庫の敷地内などに許可されていない人やクルマが侵入すると、幅と奥行きが80cm四方ほどの同ロボットが上空から近づいて不審車や不審人物を撮影する。監視カメラがないもしくは遠い場所でも、不審車などに近づいて証跡性の高い写真が撮れる。

 ロボットのベースとなっている飛行機構(飛行台車)は独Ascending Technologies社の汎用製品で、これにレーザセンサやカメラ、通信機器、コンピュータ、LED照明などを搭載した。4枚の回転翼を備えており、ヘリコプターのように移動したりホバリングしたりできる。質量は約1.6kgで、15分ほどの連続飛行が可能だ。

 例えば警備対象施設の駐車場に不審車が進入すると、まず施設に設置されたセキュリティーシステムのレーザセンサがその停車位置を検出し飛行監視ロボットにその情報を送信する。同ロボットは、平時は施設の屋上などに設置した充電機能を備えたステーションで待機しているが、位置情報を受け取ると自律的に不審車の近くまで飛んで行き、上空で数mほどの距離をとりながら周囲を旋回して不審車を撮影する。レーザセンサと映像の画像解析によってクルマの前後方向を特定し、ナンバープレートの付近を重点的に撮影することも可能。常に数mの距離をとって追跡するのは、不審者などから反撃を受けにくいようにするためだ。

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