ディスプレイの国際会議「19th International Display Workshops(IDW '12)」が、国立京都国際会館で、12月4~7日の日程で開催された。今回は「Asia Display 2012」との共催であり、会期も従来の3日間から1日増えた。参加人数は1200人(主催者見込み)で、15のワークショップに552件の論文が発表された。注目されるトッピクスとして、「Oxide TFT」(酸化物TFT)、「Augment Reality」(拡張現実)、「Lighting Technology」(照明)の3テーマを掲げ、各ワークショップ間にまたがる内容を効率的に聴講できるようになっていた。
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