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富士通、クラウドとスマホを利用した健康関連ソリューション「肌メモリ」を開始

2012/11/30 09:59
本間 康裕=デジタルヘルスOnline
実際に肌を撮影するシーン
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肌の撮影方法
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肌の評価画面
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 富士通は2012年11月29日、同社のデータセンターとクラウド技術を活用した健康関連ソリューション「肌メモリ」を開始した。スマートフォンのカメラで撮影した画像を基に、シミ、毛穴、色など肌の状態を判定する。主に健康・美容や化粧品などの関連企業向けに提供するB to B型サービス。富士通と契約した企業が、肌メモリを活用して独自商品・サービスを消費者向けに展開する。富士通では、販売促進やマーケティング手段としての利用を想定している。

 肌の撮影には、400万画素以上のカメラを備えたスマートフォンと専用のアプリケーション、「カラーフレーム」という穴の開いたカードが必要。カラーフレームは、富士通研究所が開発した商品で、色味の異なる照明でも正確な肌の色を測定できるよう補正する機能を持つ。専用のアプリケーションは、現在Android用のみだが、来年第1四半期にはiOS用の提供を開始する。

 撮影した画像は、同社の画像解析技術で解析し、個人情報を削除した上で保管する。ユーザーは、自身の過去のデータや他のユーザーと肌の健康状態を比較できる。また大量のデータが蓄積されれば、この“ビッグデータ”の解析により新たなサービスの創出につながる可能性もあるという。なお、サービス開始当初の基礎データは、富士通社員数百人の協力を得て集めたという。

 価格は、初期費用が50万円、月額利用料金は最低4万円から。ユーザー数に応じて増えていく従量制を採る。既に女性向けサービス「ルナルナ」を運営するエムティーアイが、12月下旬から試験サービス開始を決定している。

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