ARで生成された仮想のモンスターを表示
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モンスターレーダー プラス
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 ソニーマーケティングは、携帯型ゲーム機「PlayStation(PS) Vita」向けの位置情報ゲーム「モンスターレーダー プラス」の無料ダウンロードを、2012年11月21日に開始する。

 モンスターレーダー プラスは、地図上でモンスターを探し、その場に出かけてモンスターを捕獲するゲームである。GPSなどで取得した位置情報を基にモンスターの居場所に近づき、PS Vitaのカメラで周囲を撮影すると、AR(拡張現実)で生成された仮想のモンスターが画面に表示される仕組み。全国100種類のモンスターを無料で捕獲できる他に、有料でのミッションの配信も計画している。

 モンスターレーダー プラスを使用することで、オフラインでゼンリンの「日本全国詳細地図」が使え、さらにPS Vitaの電子コンパスに対応して方角に合わせて地図が回転する機能が使えるようになる。PS Vitaの標準アプリケーションでは、オンラインでの地図閲覧しかできなかった。