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HOMEものづくり設計革新 > 無謀と思っていた装置設置面積1/2を実現---中堅企業も新製品開発にTRIZ活用

無謀と思っていた装置設置面積1/2を実現---中堅企業も新製品開発にTRIZ活用

  • 吉田 勝=日経ものづくり
  • 2012/10/23 16:00
  • 1/4ページ

 1990年代に日本に上陸し、話題となったアイデア発想法「TRIZ」。難解で大手企業でないと使いこなせないとの印象があるが、実はそれは過去のもの。導入はじわじわと中堅・中小企業にも広がりを見せ始めている。電磁バルブや半導体製造装置向けの精密空調装置・精密温調装置などを開発・製造する伸和コントロールズ(本社川崎市)もそんな1社(図1)。2011年秋に顧客に収めた精密空調装置は、設置面積が従来の1/2と大幅な小型化を果たした。TRIZを活用した開発の成果だ。

図1●伸和コントロールズの「精密空調・チラー複合機」
同社の主力製品の1つ。これと同種の製品においてTRIZを使った製品開発に挑んだ。
[画像のクリックで拡大表示]

 同社の精密空調装置は、標準品はあるものの顧客ごとに細かなカスタマイズに応じる典型的な「都度設計」品だった。顧客ニーズへのきめ細かな対応という点では顧客満足度は高いが、開発リソースがかかるので新機種開発が後手に回っていた。実際、同社では精密空調装置の新製品はここ3年ほど出ていなかった。こうした状況に危機感を覚えた同社の幹部が、TRIZを活用した新製品開発を決断したのだ。

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