東京大学先端科学技術研究センターと昭和タイタニウム(本社富山市)などの企業9社は、可視光で光触媒効果を発揮する銅系化合物添加の酸化チタン(TiO2)材料を開発し、共同開発相手の企業各社は事業化を図ると発表した。今回の発表のポイントは、開発した銅化合物を添加した酸化チタンが優れた抗菌・抗ウイルス効果を持つことを「病院や空港などの現場で実証試験し、その優れた効果を確認したこと」と、プロジェクトリーダーを務めた先端研の橋本和仁教授は説明する(図1)。

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