家電・モバイル ボリュームゾーンの最新動向を知る
 

【CEATEC 2012】パナソニックが超小型プロジェクター、「世界最小」の緑色レーザを搭載

佐伯 真也=日経エレクトロニクス
2012/10/04 17:25
印刷用ページ
図1 DMD駆動の開発品(右手前)MEMSミラー駆動の開発品(左奥)
図1 DMD駆動の開発品(右手前)MEMSミラー駆動の開発品(左奥)
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図2 DMD駆動のプロジェクター・モジュールの中身
図2 DMD駆動のプロジェクター・モジュールの中身
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図3 自社開発の緑色レーザを採用
図3 自社開発の緑色レーザを採用
[クリックすると拡大した画像が開きます]
図4 順次走査するMEMSミラーを用いたプロジェクター・モジュール
図4 順次走査するMEMSミラーを用いたプロジェクター・モジュール
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 パナソニック プレシジョンデバイスは、レーザを光源に用いた超小型プロジェクターを開発し、「CEATEC JAPAN 2012」(2012年10月2~6日、幕張メッセで開催)の「パナソニックデバイス」ブース(ホール8)で披露した。

 開発品は、画素数が854×480で、明るさが100lmである。厚さが7.5mmと薄いのが特徴。表示素子には、米Texas Instruments(TI社)が手掛ける各画素にMEMSを割り当てたDMD「DLP Pico」を、光源には赤(R)、緑(G)、青(B)3色のレーザを用いた。

 この中で、Gのレーザはパナソニック プレシジョンデバイスが自社で開発したもの(Tech-On!の関連記事)。赤外レーザ光をSHG結晶で波長変換するものであり、出力は1Wである。外形寸法が8.5mm×22.0mm×11.5mm(体積は2.15cc)と、「出力1W品で世界最小を実現した」(同社)とする。

 同社では、プロジェクター・モジュールだけでなくGレーザ単体で、ユーザーに提供していく考えだ。「2013年度には量産を開始したい」(同社)とする。

MEMSミラー品も出展

 パナソニック プレシジョンデバイスは、MEMSミラーを順次走査して映像を表示する超小型プロジェクターを併せて出展した。モジュールの体積が3.8ccと小さいのが特徴である。画素数は「1024×768までは対応可能」(同社)とする。明るさは20lm程度とする。

【9月18日(金)開催】
高精細映像時代に向けた圧縮符号化技術の使いこなし方
~H.265/HEVCの基礎から拡張・応用技術とその活用における心得~


本セミナーでは高品質、高信頼、高効率に製品化するために標準化された高圧縮符号化技術、H.265/HEVCについて、その基盤となった符号化技術の進展から映像・製品特性に適切に圧縮符号化技術を使いこなす上で知っておきたい基本とH.265/HEVCの標準化、実装、製品化に向けた基礎及び拡張技術の理解と活用の勘所等について詳解します。詳細は、こちら
会場:中央大学駿河台記念館 (東京・御茶ノ水)
コメントする
コメントに関する諸注意(必ずお読みください)
※コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング