電子部品 受動部品からモジュールまで電子部品の総合情報
 

【CEATEC 2012】TDKがEVへのワイヤレス給電システムを参考出展

蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス
2012/10/02 12:02
印刷用ページ
EVへの非接触充電を披露
EVへの非接触充電を披露
[クリックすると拡大した画像が開きます]
20cm程度横にずれても給電できるという
20cm程度横にずれても給電できるという
[クリックすると拡大した画像が開きます]

 TDKは、電気自動車(EV)へのワイヤレス給電システムを試作、「CEATEC JAPAN 2012」(2012年10月2~6日、幕張メッセで開催)において参考出展した。同社が開発した直径50cmほどのコイルを使い、3kW、もしくは20kWの電力を非接触で供給できる。TDKは昨年のCEATECでも、ワイヤレス給電システムを出展していたが、EV充電に向けた開発品を参考出展するのは今回が初めて。

 CEATEC会場に実際にEVを設置し、非接触で充電できる様子を示した。送電側と受電側のギャップの大きさは15cmから20cm程度。独自開発の自動チューニング技術を用いることで、給電位置の横ずれに強いとする。20cm程度までは横にずれても給電できるという。利用する周波数は20kHzから200kHz程度である。

 電力の伝送効率は、「総合効率で80~90%」(TDK)という。TDKのフェライト材料をコイルの下部に敷き詰めることで、磁界の向きなどを調整しているとする。今回は参考出展という位置づけであり、実際のシステムに利用される時期は未定である。

【9月18日(金)開催】
高精細映像時代に向けた圧縮符号化技術の使いこなし方
~H.265/HEVCの基礎から拡張・応用技術とその活用における心得~


本セミナーでは高品質、高信頼、高効率に製品化するために標準化された高圧縮符号化技術、H.265/HEVCについて、その基盤となった符号化技術の進展から映像・製品特性に適切に圧縮符号化技術を使いこなす上で知っておきたい基本とH.265/HEVCの標準化、実装、製品化に向けた基礎及び拡張技術の理解と活用の勘所等について詳解します。詳細は、こちら
会場:中央大学駿河台記念館 (東京・御茶ノ水)
コメントする
コメントに関する諸注意(必ずお読みください)
※コメントの掲載は編集部がマニュアルで行っておりますので、即時には反映されません。

マイページ

マイページのご利用には日経テクノロジーオンラインの会員登録が必要です。

マイページでは記事のクリッピング(ブックマーク)、登録したキーワードを含む新着記事の表示(Myキーワード)、登録した連載の新着記事表示(連載ウォッチ)が利用できます。

協力メディア&
関連サイト

  • 日経エレクトロニクス
  • 日経ものづくり
  • 日経Automotive
  • 日経デジタルヘルス
  • メガソーラービジネス
  • 明日をつむぐテクノロジー
  • 新・公民連携最前線
  • 技術者塾

Follow Us

  • Facebook
  • Twitter
  • RSS

お薦めトピック

日経テクノロジーオンラインSpecial

記事ランキング