アナログ エレクトロニクスを支える基盤技術
 

Silicon Labs、オプトカプラをそのまま置き換えられる容量性結合方式のアイソレータICを発売

山下 勝己=テクニカル・ライター
2012/09/27 21:21
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 米Silicon Laboratories社は、CMOS技術で製造した容量性結合方式のアイソレータIC「Si87xx」を発売した。同社は、「デジタル・アイソレータ」と呼ぶ。市場にあるLED利用のオプトカプラの多くと端子配置や実装面積の互換性を確保している。このため、周辺回路の設計を変更することなく、オプトカプラをそのまま置き換えることが可能だ。平均故障間隔(MTTF:mean time to failure)はオプトカプラの10倍程度と長い。寿命は60年以上を確保した。このため、「20年以上の保証が必要な産業用電子機器にも適用できる」(同社)とする。太陽光発電システム用インバータやスイッチング電源、無停電電源装置(UPS)、プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)、産業用モーター・ドライバ回路、高電圧を扱う医療用電子機器などに向ける。

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