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【IFA 2012】発売間近の55型有機ELテレビを韓国2社が出展、価格は1万~1万3000ユーロの見通し

大下 淳一=日経エレクトロニクス
2012/09/03 10:00
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Samsung社の展示
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LG社の展示
LG社の展示
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 韓国Samsung Electronics社と韓国LG Electronics社は、2012年内に発売する予定の55型有機ELテレビをそろってIFA 2012に出展した。両社とも米国で開催の「2012 International CES」や「SID 2012」では発表済みだが、欧州の展示会では初披露となる。

 展示ブースの入り口付近に有機ELテレビを多数並べ、並々ならぬ意気込みを示したのがLG社だ。展示では、専用メガネによる3D映像の表示や、パネル部の4mmという薄さなどをアピールしている。欧州での発売価格は「1万~1万3000ユーロ前後を想定している」(同社の担当者)。2012年内に発売する55型のフルHD(1920×1080画素)品を皮切りに、「2013年には60型以上の4K×2K(3840×2160画素)対応の有機ELテレビを発売したい」(同社の担当者)と鼻息が荒い。

 Samsung社は8月30日に開いた記者発表会で55型品を披露した。同社の担当者は「市場投入では我々が先陣を切る」と、LG社への対抗意識をあらわにする。まずは韓国で、続いて世界各地域で発売する予定である。欧州での販売価格は「1万ユーロ前後になる見通し」(前出の担当者)とした。展示ブースでは、有機ELパネルの駆動速度の高さを生かした「Multi View」技術のデモを見せている。アクティブ・シャッターとスピーカーを備えた専用メガネを装着することで、二人の視聴者がそれぞれ別々の映像と音声を楽しめるというものである。

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