Samsung社がIFA2012に出展した「GALAXY Camera」
Samsung社がIFA2012に出展した「GALAXY Camera」
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 韓国Samsung Electronics社は、米Google社のソフトウエア基盤「Android 4.1」を搭載したコンパクト型デジタル・カメラ「GALAXY Camera」をIFA 2012に出展した(プレスリリース)。1630万画素の裏面照射型CMOSセンサや、F値2.8で口径23mmのレンズ(21倍ズーム対応)に加えて、タッチ入力に対応する4.8型液晶ディスプレイ、クアッドコア・プロセサ(最大動作周波数1.4GHz)などを搭載する。2012年内に発売する見通しである。

 無線LANに加えて、3Gまたは4Gのデータ通信機能を備える。音声通話には対応しないもようである。外形寸法は128.7mm(横)×70.8mm(縦)×19.1mm(厚さ)で、重さは305g。容量1650mAhのLiイオン2次電池を搭載する。