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【テクノフロンティア12】リニアテクノロジー、2011年12月に買収したDust Networks社の製品を初披露

エネルギー・ハーベスティングとの組み合わせを提案

久米 秀尚=日経エレクトロニクス
2012/07/13 21:00
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SmartMeshの子機向けモジュール(左)と親機向けモジュール(中央と右)
SmartMeshの子機向けモジュール(左)と親機向けモジュール(中央と右)
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 米Linear Technology社の日本法人であるリニアテクノロジーは、「TECHNO-FRONTIER 2012」(2012年7月11日~13日、東京ビッグサイト)で、2011年12月に買収した米Dust Networks社の製品を国内初披露した(発表資料)。

 Dust Networks社は、「SmartMesh」と呼ぶ無線センサ・ネットワーク技術を持つ企業で、米General Electric(GE)社や米Emerson Electric社などを顧客に持つ。

 SmartMeshは、データを収集・中継するノード(子機)と、無線ネットワークの状態や性能を管理する親機、ホスト・アプリケーションに送るネットワーク・マネージャで構成する。子機はメッシュ・ネットワークを構築し、冗長性を確保しているとする。特徴は低消費電力性で、「従来の無線技術では5年で1次電池を交換する必要があったが、SmartMeshであれば20年は電池交換が不要になる」(リニアテクノロジーの担当者)という。

 リニアテクノロジーはTECHNO-FRONTIERの会場で、Dust Networks社のSmartMeshにエネルギー・ハーベスティングと組み合わせることを提案していた。エネルギー・ハーベスティングは身の回りの微小なエネルギーを電力に変換する技術。両者を組み合わせることで「電池交換が不要でメンテナンス・フリーの無線センサ・ネットワークを実現できる」(リニアテクノロジー)とアピールした。

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