アドバンスト・メディアは、クラウド型音声認識サービス「AmiVoice Cloud」を2012年初夏より発売する(発表資料)。スマートフォンやタブレット端末などでの利用を想定する。

 AmiVoice Cloudを提供するにあたり、アプリケーション開発用のSDK「AmiVoice Mobile Toolkit」も提供する。SDKはバンダイが採用済みだという。iOS対応品とAndroid対応品の価格は、いずれも100万円である。

 アドバンスト・メディアの技術の特徴として、「店舗」や「てん補」といった同音異義語の判別や、業界特有の用語や言い回しに対応できる点を訴求する。