（図）急速充電器の設置イメージ
（図）急速充電器の設置イメージ
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　中部電力やセブン-イレブン・ジャパンなどは2012年5月17日、コンビニエンス・ストアの店舗駐車場に電気自動車（EV）用急速充電器を設置することで合意した（図、ニュースリリース）。合意したのは前述の2社に加え、ココストア（本社名古屋市）、サークルKサンクス、デイリーヤマザキ（本社千葉県市川市）、ファミリーマート、ミニストップ、ローソン、中電オートリース（本店名古屋市）の9社。2012年秋からEVユーザーが利用できるようにする。


　9社は、愛知県内にある21カ所のコンビニエンス・ストアの駐車場に急速充電器を1基ずつ設置する。充電網整備推進機構が提供する会員制の急速充電サービスに参加することで、EVユーザーの活用を促進する。同サービスは、複数の急速充電器設置者を束ねてネットワーク化し、EVユーザー会員がネットワーク内の充電器をどこでも使用できるようにするものだ。


　充電器の設置と維持管理は、中部電力の子会社である中電オートリースが担当する。