富士フイルムは、DR(デジタルX線撮影装置:digital radiography)で撮影した画像から骨塩量を直接計測できるシステム「+DIP for DR(プラスディーアイピー フォー ディーアール)」を、2012年4月13~15日にパシフィコ横浜で開催された「2012 国際医用画像総合展(ITEM 2012)」で展示した。「DRを用いて骨塩量を計測するシステムは業界初」(同社)という。同システムは主にクリニック向けで、富士フイルムメディカルを通じて2012年4月16日に提供を始める。
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