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トヨタ紡織、ケナフを活用したエンジン関連部品を初めて開発、トヨタが「クラウンコンフォート」に採用

2012/02/14 14:19
浜田 基彦=日経Automotive Technology
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 トヨタ紡織は、従来のケナフ活用技術を応用したエアクリーナーケースを開発した。2012年1月からトヨタ自動車の「クラウンコンフォート」に採用された。

 トヨタ紡織グループは15年以上にわたり、CO2の吸収能力が高い一年草植物「ケナフ」の繊維を活用した内装部品の開発に取り組んできた。車室内の空間をすべて“植物で造る”ことを目指しているが、植物材料を活用したエンジン関連部品の製品化は、今回が初めて。

 石油由来のPP(ポリプロピレン)内に均一にケナフ繊維を分散させるためのコンパウンド(混合)技術を確立した。PPとケナフを完全に相溶化させ、射出成形部品の材料に必要な流動性を確保している。これにより、ケナフを40質量%という高い比率で配合させながら、製品品質を高めた。PPの非強化品である従来品に比べて10%軽くし、CO2排出量を20%減らした。

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