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マツダ、低速域で衝突を防ぐ機能を「CX-5」に採用、誤発進を防ぐ機能も

2012/02/13 12:54
清水 直茂=日経Automotive Technology
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図1 障害物との衝突を防ぐ
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図2 レーザレーダを活用する
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 マツダは2012年2月13日、低速域で前方の車両とぶつかりそうなときにブレーキやエンジンを制御して衝突を防ぐ技術を開発したと発表した(図1)。レーザレーダで前方の車両や障害物などを検知する。さらに駐車場などで発進する際に、ペダルを踏み間違えて衝突するのを防ぐ機能も採用した。

 マツダはこの技術を「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(SCBS)」と呼び、2012年の春に発売するSUV「CX-5」に搭載する。約4〜30km/hの速度で走行中に、前方の車両や障害物などとの相対速度が30km/h以下のときに動作させる。フロントウインドーの上端に置いたレーザレーダで前方の車両や障害物などを検知し、衝突の可能性が高いと判断した場合に、まずブレーキの遊びを減らす(図2)。その後、運転者がブレーキペダルを踏まずにぶつかりそうになった場合に自動的にブレーキを掛け、さらにエンジンの出力を抑える。

 SCBSには、駐車場などでペダルを踏み間違えて前方の障害物などに衝突する事故を防ぐ機能が含まれている。マツダは「AT誤発進抑制制御」と呼ぶ。前方の障害物などがあるのに運転者がアクセルペダルを踏んで加速しようとした場合に、警告音とメーターへの表示で運転者に危険を知らせ、エンジンの出力を抑える。

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