東芝、米ファーガソン複合火力発電所向けの蒸気タービン発電機一式を受注
東芝は、米国のエンジニアリング会社フロアー社から、コロラド川下流開発会社が建設を予定している米国テキサス州のファーガソン複合火力発電所向け蒸気タービン発電機一式を受注した(ニュースリリース)。同発電所は2014年7月に運転開始予定で、蒸気タービン発電機は2013年8月に納入する。
米国では、環境保護庁が発電所から放出される水銀と大気有害物質のガイドラインを2012年12月に制定する予定。これに伴って、旧式で非効率な石炭火力発電所の閉鎖と、高効率な石炭火力発電所や、安価で二酸化炭素の排出量が石炭に比べて少ないシェールガスを燃料とする火力発電所の新設が見込まれている。ファーガソン発電所も旧式の発電所を閉鎖し、天然ガスを用いた効率の高い発電所を新設する計画である。
東芝は米国・カナダ市場において、建設中を含め90台以上の蒸気タービン発電機を納入した実績があり、同地域では8年連続でトップシェアを維持している(東芝調べ)。特に近年は複合火力向けの蒸気タービン発電機の受注が増えており、蒸気タービン発電機の累計の納入台数は2014年中に100台を超える見込みだ。
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