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横浜MM21地区に医療ICTの研究拠点、「社会実験なども強化する」

新設の横浜三井ビルディングに横国の未来情報通信医療社会基盤センターなどが入居

2012/02/08 13:25
小谷 卓也=日経エレクトロニクス 兼 デジタルヘルスOnline
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横浜三井ビルディングの外観(三井不動産のリリースから)
横浜三井ビルディングの外観(三井不動産のリリースから)
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 横浜国立大学の「未来情報通信医療社会基盤センター(MICT)」は、2012年2月末に横浜市みなとみらい(MM)21地区に完成する「横浜三井ビルディング」に研究拠点を構える。MICTは医療とICTの融合領域の研究や、同領域に従事する研究者の教育などを手掛けており、同大学の河野隆二氏がセンター長を務める。今回、MM21地区にサテライト拠点を構えることで、「(医療ICT技術に関する)社会実験なども強化していく」(MICT)という。

 MICTは、フィンランドのUniversity of Oulu(オウル大学)とも連携して研究開発を進めている。横浜三井ビルディングの同じフロアには、同大学の施設も入居するため、「さらなる連携強化が期待できる」(MICT)とする。

 横浜三井ビルディングは、三井不動産が開発を推進する、地上30階・地下2階建ての複合ビル。同社は2012年2月7日、同ビルにMICTの他、日立製作所の横浜地区のグループ会社や富士通ネットワークソリューションズの本社事務所、ベンチャー・キャピタルであるデフタ・パートナーズによる「横浜グローバル・ステーション(仮称)」などが入居すると発表した。「横浜市における新産業の創造・発信の場となることを目指す」(三井不動産)としている。

 なお、デフタ・パートナーズの拠点では、先端医療分野に関するベンチャー企業を発掘・育成していく可能性もあるという。

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