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CorningとSamsung Mobile Display、有機EL向けガラス製造合弁会社を設立

2012/02/03 19:55
田中 直樹=Tech-On!
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 米Corning社と韓国Samsung Mobile Display(SMD)社は、有機ELパネル向けのガラス基板を製造する合弁会社の設立に合意したと発表した(ニュース・リリース)。新会社は韓国に設立する予定で、SMD社をはじめ韓国市場に向けて幅広く、有機ELパネルのバックプレーン用のガラス基板を供給する。

 新会社は、Corning社のガラス基板「Lotus Glass」とSMD社の有機ELパネル技術を融合することで、モバイル機器から大型テレビに至るまで、様々な用途の有機ELパネルのガラス基板に対する要求に応えていくとする。Lotus Glassは、より高温での加工を可能にし、寸法安定性も向上したものである(Tech-On!関連記事1)。SMD社は、スマートフォン「Galaxy」向けに有機ELパネルを供給したり、2012年1月の「2012 International CES」では「Super OLED TV」技術を披露したりしている(Tech-On!関連記事2)。

 ニュース・リリースによると、SMD社のPresident and Chief Executive OfficerのSoo In Cho氏は、次のようにコメントしている。「SMD社の力と、コーニングの技術的リーダーシップの融合により、顧客により大きな価値を提供できるようになる」。また、Corning社のChairman, Chief Executive Officer, and PresidentのWendell P. Weeks氏は、次のようにコメントしている。「当社とSamsungは、テレビの創成期の約40年前から、ディスプレイ業界でパートナーシップを組み、成功を収めてきた。ブラウン管テレビの急成長期から、高解像度液晶テレビ用ガラス供給で世界をリードする現在に至るまで、われわれは共にディスプレイの進化を主導してきた。そして今、有機EL技術開発を推し進めるべく、新合弁会社を立ち上げる」。

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投稿者
LL
 
サムスンは大型化の前に小型有機ELを使えるレベルにしてから次のステップに行ってほしい。

液晶では大型化、及び微細化技術で日本に遅れをとっているため焦っているのは分かるが、顧客のためにじっくりと開発してもらいたい。
投稿者
一言武者
 
業界に元気のでるニュースでOLEDに対する真剣度が伝わってくる。LCD技術が色々とアプリケーションを拡大させながら市場を育てて大型OLEDの投入時期を遅らせたように見ている。そのような環境のなかでSamsungグループはゆるぎない戦略的な動きをしていると思う。反面、日本勢の動きには心配がつのるばかりだ。
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