仏CEA-Leti、TSVを用いた3次元集積デバイスの試作を行う「Open 3D」イニシアチブを発表
仏CEA-Letiは、TSV(Si貫通ビア)を用いた3次元集積デバイスの試作を手掛けるイニシアチブ「Open 3D」を発表した(ニュース・リリース、CEA-Letiによる紹介ページ)。
同イニシアチブに参加したパートナ企業や大学は、CEA-Letiが参画するMinatecキャンパス(フランス・グルノーブル市)にある200mmウエハー・ラインで試作サービスを受けられる。2012年中には300mmウエハーによる試作も可能になるという。
試作サービスで利用できる技術は、下記の通り。(a)アスペクト比3のTSV形成技術、(b)マイクロバンプを用いたチップ-ウエハー間の接続技術、(c)バンプを用いたチップ-基板間の接続技術、(d)再配線層(RDL)の形成技術、(e)アンダーバンプ・メタル(UBM)の形成技術、(f)仮接合・薄化・剥離に関する技術、である。
こうしたTSV形成やチップ接合といった試作サービスだけではなく、3Dデザインやレイアウト、信頼性テスト、最終パッケージングなどの技術サービスも受けられる。なお、今回想定する3次元集積デバイスの主な用途としては、バイオ/医療、航空宇宙、民生機器、防衛、セキュリティ、基礎研究などを挙げている。
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