肩掛けの状態から最短2秒で座れる携帯用椅子を発売---アルトエイジ
携帯用椅子の開発・販売を手掛けるアルトエイジ(本社横浜市)は2012年2月3日、肩掛けの状態から最短2秒で座ったり立ったりできる携帯用椅子「楽持楽座(らくもちらくざ)」のセットを発売する(図)。簡易な小型の椅子に着脱できる肩掛けベルトをセットにした商品で、テーマパークや医療施設、旅行中などでの使用を見込む。利用時に特別な作業を必要としないため、場所を取らず、周囲に迷惑を掛けずに使える。
同社は2011年4月にも楽持楽座のシリーズ名で、ビジネスバッグと携帯用椅子を一体化(着脱は可能)させた商品を発売している。これは、座りたいときにビジネスバッグの中から座面を引き出して使うタイプ。しかし、バッグの中から座面を引き出して椅子の高さを調節するのに数秒の時間が掛かることから、利用者から「もっと素早く座れるタイプも欲しい」との要望が寄せられていた。今回、発売する商品は、バッグの中に仕舞うタイプではなく、椅子に直接、肩掛けベルトを付け、持ち運べるようにしたものだ。そのため、必要時に最短2秒で使用することができる。座席の面積を広くして安定感を増すなどの改良も加えた。
座席の面積は25cm×10cm、高さは46.0〜60.5cm(調節可能)で、質量は脚組み立てタイプが2248g、脚溶接タイプが1934gだ。肩掛けベルトは156〜198cmの範囲で長さ調節ができ、質量は101gとなっている。価格は椅子と肩掛けベルトのセットで1万6800円。
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