古河AS、フィリピンにワイヤハーネスの生産子会社設立
古河電工の100%子会社である古河ASは、フィリピンBatangas州Lipa市の工業団地「LiMA Technology Center」に、自動車用ワイヤハーネスを生産・販売する100%子会社Furukawa Automotive Systems Lima Philippines Inc.を設立した(ニュースリリース)。資本金は10億円。社長には喜多啓二氏が就任した。工場の操業開始は2013年3月を予定しており、2014年末時点で従業員は約2500人とする計画だ。新工場は主に日本向けの輸出拠点になるという。
古河ASは、自動車用ワイヤハーネスの需要増を受け、アジアでの生産体制拡充を検討してきた。フィリピンは労働力が豊富で定着率が高いこと、将来にわたる労働コストの安定性が見込めることなどから、同地への新工場設立を決めたという。新工場が入居予定のLiMA Technology Centerは、セイコーエプソンや日立電線など、日系企業が多数入居している。古河ASは、今回の新工場設立を、アジアでの生産体制拡充の第一歩と位置づけている。
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