ヤマハ発動機は、高速性と小型化の両方を追求した表面実装機「Z:TA(ジータ) YSM40」を開発、2012年4月1日に発売すると発表した(ニュースリリース、図)。1時間当たりに回路基板へ実装する電子部品数(CPH)は10万以上でありながら、本体の幅を1mとコンパクトに抑えた。従来は7万2000個/時にとどまり、本体の幅は1.25mだった。カー・ナビゲーション・システムやスマートフォンの回路基板など、高密度な電子部品の実装が要求される用途に向く。
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