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【Kindle Fire分解その3】カスタム部品で実装コスト削減図る

  • 日経エレクトロニクス分解班
  • 2011/12/28 00:36
  • 1/1ページ
図1 右がMicro-USB端子で、左がイヤホン端子。である。Micro-USB端子には、一般的なものよりも高さがある品種を利用している。イヤホン端子と高さを合わせるためだと推察できる。
図1 右がMicro-USB端子で、左がイヤホン端子。である。Micro-USB端子には、一般的なものよりも高さがある品種を利用している。イヤホン端子と高さを合わせるためだと推察できる。
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図2 2次電池や基板を収納していた大型部品を外す
図2 2次電池や基板を収納していた大型部品を外す
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図3 液晶パネル・モジュールが現れた
図3 液晶パネル・モジュールが現れた
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図4 液晶パネル・モジュールの側面には、無線LAN用の基板アンテナが実装されている
図4 液晶パネル・モジュールの側面には、無線LAN用の基板アンテナが実装されている
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図5 液晶パネル・モジュールに貼られたシールをはがすとフレキシブル基板が現れた
図5 液晶パネル・モジュールに貼られたシールをはがすとフレキシブル基板が現れた
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 「あっ、これはカスタム品だな」
 ある技術者が突然声を上げる。そのカスタム品とは、Micro-USB端子である。一般的なものよりも高さがある品種を利用しているのだ(図1)。これは、となりに実装されたイヤホン端子と高さを合わせるためだと推察できる。

 イヤホン端子を基板に落とし込んで実装すれば、標準的なMicro-USB端子と高さを合わせることができるものの、「実装コストの増加を避けたのでは」と前出の技術者はみる。

 前面側の筐体内部から2次電池とメイン基板を取り除いた分解班。続いて、電池や基板を収納していた大型部品を外す(図2)。すると液晶パネル・モジュールが現れた(図3)。シールには「LG Display」とある。

同モジュールの側面には、無線LAN用の基板アンテナが実装されている(図4)。単にシールで取り付けられていただけの簡素な実装方法だ。

 液晶パネル・モジュールに貼られたシールをはがすとフレキシブル基板が現れた(図5)。

 ここまでで分解はひとまず終了。詳細については、日経エレクトロニクス2012年1月9日号に掲載予定です。

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