米Apple社は米国時間の2011年10月5日、Steve Jobs氏が同日に死去したと発表した。Jobs氏は、同年8月24日にApple社のCEOを退任し、取締役会のChairmanに就いていた(Tech-On!の関連記事)。
Apple社の取締役会は同日に、Jobs氏の死去を悼む声明を発表した(英語の原文)。
「私たちは、Steve Jobsが本日死去したことを発表することを深く悲しんでいます。Steveの輝き、情熱、そしてエネルギーは、私たちの生活のすべてを改善し、豊かにする無数の革新の源でした。Steveのおかげで、世界は計り知れないほど良くなりました」と述べている。
Apple社は同日、同社のWebサイトのトップ・ページをSteve Jobs氏の写真に差し替えて、Jobs氏を追悼するページにリンクする措置をとっている。