スタンレー電気は、空間に画像が浮いているように見えるディスプレイを「CEATEC JAPAN 2011」に出展した。通常のディスプレイに表示した映像を、マイクロミラー素子という大きさ100μ~300μmのリフレクタで2回反射させ、異なるリフレクタからの反射像と空間上で結像させることで、ディスプレイ上に映像が浮いて見える。情報通信研究機構が表示原理を考案し、スタンレー電気が素子を開発した。
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