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「Thunderboltの光ケーブルにも採用」、米Ensphere社のLight Peak用ICが50万個出荷へ

蓬田 宏樹=日経エレクトロニクス
2011/10/03 19:36
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Ensphere Solutions社のホームページから
Ensphere Solutions社のホームページから
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 光通信用ICなどを手掛ける米Ensphere Solutions社は、同社のLight Peak用送受信ICが、2011年に50万個以上出荷する見通しであることを明らかにした(同社のホームページ)。

 出荷中のICは、Light Peakの光送受信モジュールに向けたIC「ESI-XVR10100」(Tech-On!の関連記事)である。Light Peakの光送受信モジュールにおける半導体レーザやフォト・ダイオードの受発光を制御するドライバICである。同社のICは、デュアル・チャネルの10Gビット/秒のデータ送受信に対応できる。既に、ソニーが発売したノート・パソコン「VAIO Z」のLight Peak用光送受信モジュールに、同社のICが利用されている(日経エレクトロニクスの関連記事)。

 Ensphere社によれば、XVR10100は、Thunderboltのアクティブ光ケーブルでも利用されるという。同ケーブルは、ケーブル内に光送受信モジュールを組み込んでおり、ケーブル内で光電変換を行って光ファイバ伝送するものである。Thunderboltインタフェースに対応するパソコンとHDD装置などの周辺機器を接続する際に、長距離伝送できるケーブルとして登場すると見られている。同ケーブルでは、二つの光送受信モジュールを利用することから、Ensphere社は出荷増を見込めるとして期待している。

 Ensphere Solutions社は,米シリコンバレー地域に2006年に設立された非上場のファブレス企業で、光通信向け送受信ICやデジタル・テレビ向けフロントエンド・チップなどを手掛けている。

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