CIS系太陽電池を製造するソーラーフロンティアは「EU PVSEC」において、2012年に向けて30cm角のサブモジュールで変換効率18%を目指す手法を明らかにした。同社は2010年に30cm角のサブモジュールで変換効率16%を達成し、その技術を現在の量産工程に生かしている。講演では「研究成果の量産工程への移行がわずか1年半と短いことがポイント」とした。さらに2011年には、同じく30cm角のサブモジュールで変換効率17.2%を実現している。

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