大日本印刷(DNP)は2011年6月7日、裸眼での立体視を実現する独自の3次元(3D)印刷技術「DynaCube 3D(ダイナキューブスリーディー)」向けに、1秒間に1000枚の撮影が可能な高速撮影装置を開発したと発表した。同社の3D印刷技術では、3D印刷用の画像データに変換するために、被写体をさまざまな位置から1000回撮影する必要がある。従来の技術では、撮影時間が約10分と長く、静止する被写体に限定されていた。今回、開発した高速撮影装置を用いることで、被写体のさまざまな角度から1秒間で1000回撮影できるため、人物などの3D印刷が可能になるとする。
この記事は会員登録で続きをご覧いただけます
-
会員の方はこちら
ログイン -
登録するとマイページが使えます
今すぐ会員登録(無料)
日経クロステック登録会員になると…
・新着が分かるメールマガジンが届く
・キーワード登録、連載フォローが便利
さらに、有料会員に申し込むとすべての記事が読み放題に!
春割キャンペーン実施中!
>>詳しくは
日経クロステックからのお薦め
日経BP 総合研究所がお話を承ります。ESG/SDGs対応から調査、情報開示まで、お気軽にお問い合わせください。
ブランド強化、認知度向上、エンゲージメント強化、社内啓蒙、新規事業創出…。各種の戦略・施策立案をご支援します。詳細は下のリンクから。
「デジタル&ソリューション」をキーワードに、多様な事業を展開しています。
日経BPは、デジタル部門や編集職、営業職・販売職でキャリア採用を実施しています。デジタル部門では、データ活用、Webシステムの開発・運用、決済システムのエンジニアを募集中。詳細は下のリンクからご覧下さい。