富士電機システムズ(本社東京)は、中部電力と共同で、誘導加熱(IH)式を採用したアルミニウム(Al)材料用の炉「IH式アルミ溶解保持炉」を開発した。ガス燃焼式よりもエネルギ使用量が少なくて済む他、保持温度のきめ細かい制御も可能になる。2011年4月に販売を開始する。
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