「CELLではソフトウエアで実装していた超解像技術などの画像処理機能を,ハードウエアに落とし込んだ。テレビ向けの専用チップとしての性能はCELLをしのぐ」――。東芝が,かねて開発を進めてきたテレビ向けの新しい映像処理プラットフォーム「REGZA Engine CEVO」を披露した。同プラットフォームを搭載する液晶テレビの新シリーズ「REGZA Z2 series」の発売に合わせて,同社が2011年3月2日に開催した記者会見で発表したもの。
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