RP東プラは、曲がりくねった冷却水配管を樹脂で造る成形技術を展示した。国内の納入実績は今のところヤマハ発動機の2輪車「YZF-R1」向け。素材は旭化成ケミカルズ製で、PA(ポリアミド)66を33%のガラス繊維で強化したもの。鋼製で400gあった部品が165gに軽くなった。また10%安くできた。海外では、技術を供与しているドイツの部品メーカーがドイツAudi社、BMW社、Volkswagen社などに納めている。
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