Samsungが個人向けSSD事業を本格化,米国に続き韓国市場へ展開
韓国Samsung Electronics Co., Ltd.は,一般消費者向けのSSD(solid state drive)を2011年1月中に韓国向けに発売し,韓国国内市場での個人向けSSD事業に乗り出す(韓国語のニュース・リリース)。Samsung社によると,同社は大手パソコン・メーカーへの供給を中心にSSD事業を繰り広げる一方で,2010年から米国を皮切りに個人向けSSDを本格的に販売し始めていた。今回,そのターゲットを同社の地元である韓国市場にも広げる。
Samsung社は2006年にSSDを製品化して以降,2008年に50nm,2009年に40nm,2010年に30nmといった最新のプロセス技術を用いたNAND型フラッシュ・メモリを搭載したSSDの新製品を出荷してきた。同社は今回,256Gバイト,128Gバイト,64Gバイトの3種類のSSD「470シリーズ」を発売する。いずれも30nmプロセスを用いて製造した,「Toggle DDR」方式のNAND型フラッシュを使用している。
この470シリーズの外形寸法は,ノート・パソコン用の2.5インチ型HDD(ハード・ディスク装置)と同等である。SATA(serial advanced technology attachment)2.0のインタフェースに対応する。読み取り速度は250Mバイト/秒,書き込み速度は220Mバイト/秒。これは一般的なHDDに比べて3倍の速度であり,DVDの映画2本を1分で保存できるという。
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