• BPnet
  • ビジネス
  • IT
  • テクノロジー
  • 医療
  • 建設・不動産
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版

HOMEエレクトロニクス電子設計 > 「生き残っています,しっかりと」,ルネサスのDRPベースLSIの「XBridge」,フルセグ放送装置に搭載

「生き残っています,しっかりと」,ルネサスのDRPベースLSIの「XBridge」,フルセグ放送装置に搭載

  • 小島 郁太郎=Tech-On!
  • 2010/12/26 03:16
  • 1/6ページ

 ルネサス エレクトロニクスの「XBridge」は,同社の動的再構成可能なプロセサ・アレイ「DRP(Dynamic Reconfigurable Processor)」の技術を使った,プログラマブルなロジックLSIである。このX-Bridgeが国産のフルセグ放送波送出装置に搭載された。「TRONSHOW2011」(2010年12月15日~17日に東京で開催)の会場で,半導体メーカー(ルネサス),送出装置メーカー,そして同装置の開発を請け負った受託開発メーカーの3社に,X-Bridgeがこの送出装置に採用された経緯などを聞いた。

図1●XBridgeの概要
「STPエンジン」にDRP(Dynamic Reconfigurable Processor)が使われている。ルネサスのデータ。
[画像のクリックで拡大表示]

 動的再構成可能なプロセサ・アレイは,Tech-On!の中で読者の関心の高い技術の一つである。これまでに国内・海外のさまざまな企業や機関が同技術や同技術をベースにしたLSIを開発している。最も著名なLSIは,アイピーフレックスの「DAPDNA」だろう。ただしDAPDNAは複数の複合機メーカーに採用されたものの,アイピーフレックスは2009年7月に破産してしまった(Tech-On!関連記事1)。

 その後,DAPDNA関係の知的財産権を最大手ユーザーの富士ゼロックスが買収したり(同2),DAPDNA関係の事業に東京計器が進出したりして(同3),DAPDNAは生き残っている。しかし,こうした経緯があったためか,一時期に比べて動的再構成可能なプロセサへの関心は下がってしまった。例えば,旧NECエレクトロニクスのXBridge(同4)は(図1),2008年(同5)と2009年の「Embedded Technology/組込み総合技術展」では展示があった。が,ルネサス エレクトロニクスになってからのET 2010(2010年12月1日~3日に東京で開催)では,同社のブースに展示がなくなっていた。

【技術者塾】
「1日でマスター、実践的アナログ回路設計」(2016年8月30日(木))


コツを理解すれば、アナログ回路設計は決して難しくはありません。本講義ではオペアンプ回路設計の基本からはじめて、受動部品とアナログスイッチや基準電圧などの周辺回路部品について学びます。アナログ回路設計(使いこなし技術)のコツや勘所を実践的に、かつ分かりやすく解説いたします。。詳細は、こちら
日時:2016年8月30日(火)10:00~17:00
会場:エッサム神田ホール(東京・神田)
主催:日経エレクトロニクス

おすすめ ↓スクロールすると、関連記事が読めます↓