古河電気工業と同社子会社の古河AS(本社滋賀県・甲良町)は、電線の導体にアルミニウム(Al)合金を用いる自動車用ワイヤハーネスを開発した。導体を一般的な銅(Cu)からAl合金に置き換えることで、40~50%と大幅な軽量化が見込めるという。既に実用化のメドも付いており、今後古河電工グループで合金材料からハーネスまで製造を手掛ける方針だ。
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