ダイナミック・リコンフィギュラブル技術「DAPDNA」を手掛ける東京計器は,同社の動的再構成プロセサ「DAPDNA-IMX」の次世代版を開発中であることを明らかにした。現在,DAPDNA-IMXは90nm世代のCMOS技術で製造しているが,IMXの次期版では65nm世代に微細化する。エレメント数はほぼ同等に保ったまま微細化するため,チップ単価の低減が見込めそうだ。同社は2010年10月5日から開催中の「CEATEC JAPAN 2010」でブースを構えている。
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