厚労省、技能者を派遣する「出張キャリア教室」の参加校を全国で募集
厚生労働省は、技能五輪に参加したハイレベルの技能を持つ人を無償で学校(小学校、中学校、高等学校など)に派遣する「出張キャリア教室」事業への参加校を全国から募集する。同事業はものづくりに携わる人材の確保育成を目的とするもの。技能者の技を目の前で見られるほか、一部の技能を体験できる。募集期間は2010年9月1日から2011年3月6日までの半年間だ。
派遣可能な職種は、自動車工、旋盤、電気溶接、車体塗装、電子機器組み立て、造園、家具、美容、洋菓子製造、ウエブデザインなど40程度を予定しており、この中から1つを選ぶ。学校側は教室や校庭などの会場を用意し、30名をメドに生徒を集めるだけでよい。日程や会場、体験する職種に関しては、学校側の教育カリキュラムや意図を考慮し、学校側の希望を取り入れるという。応募料は無料だが、1都道府県で1回の開催となる。
出張キャリア教室ではまず、司会進行を務めるキャリア・コンサルタントが趣旨を説明。その後、技能者が職種の紹介と技能五輪大会のことなどを話す技能者トークの時間、技能者が優れた技を披露したり、生徒に直接技術を体験してもらったりする実演・体験の時間へと続く。
なお、厚生労働省は出張キャリア教室と連動して、2011年1月15〜16日に東京ビッグサイト(東京都江東区)で「ものづくり立国・日本 次世代フェスタ」を開催する。136の職種を一堂に集め、ものづくり体験コーナー、ものづくりPRコーナーなどを設置。中学生や高校生が工作の腕を競うコンテストやものづくり講演なども開催する予定だ。
連絡先:「ものづくり立国・日本」次世代フェスタ運営事務局(日経ピーアール内)
電 話:03-6812-8690
メール: ginou-nippon@nikkeipr.co.jp
URL:http://www.career-exp.jp/












